はい、やってまいりましたー！梅座です。
今回は私が行った、人工授精でも助成金を貰う事が出来ましたが、体外受精1回目の助成金を貰う事が出来ました。
私の住んでいる愛知県では保険適用化に伴いこの助成金制度がなくなりましたが、もし自分のお住まいの県や市で、申請する方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください！
正式名称は、
特定不妊治療費助成制度
対象者
妊娠の見込みがないか又は極めて少ないと医師に診断された御夫婦のうち、次のいずれにも該当する御夫婦。
1）治療開始時点で法律上の夫婦、又は事実上の婚姻関係にある夫婦であること。
2）申請時点で夫又は妻のいづれか一方又は両方が愛知県（名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、豊田市を除く）に住所を有していること。
3）治療開始時点で妻の年齢が43歳未満であること。
4）所得制限なし。
文言は違うけど、人工授精とほぼ一緒！
助成額
| 治療区分 | 治療内容 | 助成金の上限額 |
|---|---|---|
| A | 新鮮胚移植を実施 | 300,000円 |
| B | 凍結胚移植を実施 | 300,000円 |
| C | 以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施 | 100,000円 |
| D | 体調不良等により移植のめどが立たず治療終了 | 300,000円 |
| E | 受精できず、又は胚の分割停止、変性、多精子授精などの異常授精等により中止 | 100,000円 |
| F | 採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止 | 300,000円 |
| 男性不妊 | 特定不妊治療に付随して精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術 | 300,000円 |
申請に必要な書類
1）申請書
2）請求書
3）特定不妊治療費助成金に係る過去の受給歴申告書
4）特定不妊治療助成事業受診等証明書（治療を受けた医療機関での証明書）
5）領収書
6）戸籍謄本又は戸籍抄本（交付日から3カ月以内のもの）
7）住民票の写し ※①事実婚の場合 ②助成回数をリセットする場合
8）申立書 ※事実婚の場合
9）申告書に記載した現住所を確認できる書類 マイナンバーカード、運転免許証など
もう2回目なので、嫌気はさしません！笑）
やる気があるうちにすぐ書類を揃える、すぐ申請書を書くなど行動に移しましょう。わからなかったら聞けばいいんです！
自分の助成額がいくらなのか気になるところだけど、治療区分B一択！はい、30万！！笑）
保健所に行きました。担当の方が提出した病院の領収書に目を通し、金額を確認、ハンコを押して返却してくださいました。
はい、確かに確認致しました。振込が決定したら書類が届くと思います。
（もちろんマスクしていますよ）
コロナ業務でお忙しいところありがとうございました。
頑張ります（何を？ｗ
後日・・・
助成金結果
金300,000円
やったー！
人工授精は市からだけど、体外受精は県から頂戴いたしました。ありがとうございます。
2022年4月 不妊治療の保険適用スタート！
私は2022年3月に採卵、4月に移植でした。この特定不妊治療費助成制度は保険適用化により受付が終了したのです。過渡期だったのです。経過措置で、この1回目の体外受精のみ助成金を貰った形でした。
保険適用になって、金額的にはとても助かったけど、自費で治療を行う方にとっては今後、助成金が出ないのは残念で仕方がない。。
お住まいの自治体によって、助成金がある場合もありますので、各自調べてみてください。