はい、やってまいりましたー!梅座です。
2回目の妊娠判定の1週間後、エコーをすることなく血液検査で数値が下がっていました。
もともと数値も低かったですからねーー
と言われてしまいました。そんなのわかっている!泣)
2022年7月 移植周期スタート!
移植3回目は満を持して保険適用となりました!!!!!!!!気になるのが、自費と保険の違い・・・
保険の治療でよろしいでしょうか。今までの自費での治療とは完全に同じようには出来なくて、婦人科に限らず内科や外科でもそうですが、決まった枠の中で薬を使ったり、検査をしていきます。その他にも従来自費で行っていたことが、オプション扱いになるものもあります。
妊娠率は自費も保険も変わるものなのですか?
今まだ保険適用が始まったばかりなのでデータは取れていませんが、もちろん妊娠されている方もいます。また、そのオプションをやったから、妊娠率が上がるというわけでもなく、少しでも可能性を高めるためにやっておこうということになります。
そうなんですね。保険と自費で違いがあるのか、移植のスケジュールを知りたいです。
梅座さんの場合、もともと凍結している胚盤胞を戻します。移植に関しては保険での採卵と違って、保険・自費のバリエーションはありません。
2022年8月 移植(3回目・保険1回目)
保険適用での移植のため、受精卵を孵化させるアシストハッチングはオプション扱いのため、出来ませんでした。
培養士さんから移植する胚盤胞の説明がありました。
グレード報告書
胚評価 | 4BB |
移植個数 | 1個 |
次の話をしてしまうのも恐縮ですが、残り1個胚盤胞が凍結されています。その移植をする前にまた採卵をすることは可能なのですか?
保険適用なので、凍結している卵は保険で移植に使えません。
詳しくは先生と相談してみてください。
今回で妊娠するかどうかより、次回のことを気にするようになりました笑)
手術室へ移動し、先生がいらっしゃいます。そして消毒などをした後、大事に育ててくださった培養士さんから胚盤胞ちゃんが届きます。白く映る胚盤胞ちゃんが、入ります・・・!看護師さんがエコーに映る胚盤胞の位置を指してくださいました。
梅座さんの子宮の中にお邪魔しま~す!!
約43,000円
なんと、半額!!ではなくて約1/3のお会計でビックリ!!!そりゃそうか、保険適用3割負担だもんね。。
妊娠判定は2週間後。この期間はまた長かった~。
2022年8月 妊娠判定
保険適用の場合は、判定日に自分で妊娠検査薬を試して陽性ならその旨を電話で伝えて受診、陰性なら薬を辞めて生理2~3日で受診とのこと。
3回目の移植の結果は!!陽性でした!!でも薄っすら・・・その時は数値がわからなかったのですが、後日の受診で、採血すると!
HCG報告書 ※数値は少し脚色しております・・・
HCG値 | 2,750mIU/mL |
え!この数値何!?
後から数値を知る形、、あまり心臓によくないね・・・笑)嬉しい数値なのにね。某マ○○ン・モンローも絶妙に微妙な顔になっちゃったよ。。
約12,400円
妊娠判定からは自費診療となります。
2022年8月~9月 再判定日
HCG報告書 ※数値は少し脚色しております・・・
HCG値 | 110mIU/mL |
今ぐらいだと4000~5000欲しいところだけど、早い時期に成長が滞ってしまいました。。
薬を辞めて、もう少しHCGが下がるかどうかみましょう。
そうですか。。この1週間はお腹痛い、出血などの症状がありました。
あまりにお腹が痛いと子宮外妊娠の可能性はあります。
薬を辞めると、生理が来るので、出血は増えますが、子宮の中に溜まっているものが出ると楽になるかもしれませんね。
移植3回目ですが、これが流産というわけではないのですよね?なぜ育たないのでしょう?
胎嚢確認前なので、化学流産となり、厳密に言うと流産ではありません。受精卵の力になりますので、PGT-A(着床前診断)といって、染色体異常を調べる検査もあります。その際は全て自費となります。
今後のテーマとなってくる、PGT-Aの話となりました。
やはり、3回目の移植ぐらいには妊娠すると思っていましたね。