はい、やってまいりましたー!梅座です。
今回は初めての体外受精、採卵について時系列でお話いたします。
2022年2月 採卵周期スタート!
採卵のために、卵巣刺激が必要で注射を打つことになりました。私が行った刺激方法はアンタゴニスト法です。
注射を打つためには、
①自分で打つ
②病院に毎回通院する
③医師や看護師などの有資格者に打ってもらう
この3パターンから選択をしなければなりませんでした。医師や看護師の知り合いはいても、身近にはいないのです。とゆーか、不妊治療の採卵のために人のお腹に注射打ってくれるほどの関係性って家族以外は難しいところよね。
ただ思いついた知り合いがいたので、聞いてみました。
あのー、薬剤師はダメですよね・・・?
そうですねー苦笑)(手元の資料を見て)あ、調剤薬局にお勤めなんですね?薬剤師さんなんですか?
いえ、ただの事務です・・・
アホみたいな発言をしていますが、当時は新型コロナワクチンを薬剤師でも打てるようにした方がいいという議論や実際、薬剤師による接種が行われていたので、打って貰うのもアリなのかな?と思っていました。だってめちゃくちゃ身近にいるしw他人だけど。お腹は見せたくないけどw
とゆーわけで、もちろん自己注射を選択。実際に看護師さんから手法を教えてもらい、注射を持って帰ることになりました。
指導料、手技手数料などを含めて合計5回の診察。
約20,000円(5回)
やっぱり、注射の料金が高いねぇ・・・
お腹に注射を打ちます。
友達から「採卵の時の自己注射が一番嫌だった~」と聞いていましたが、私の感想としては、注射自体嫌いではないので、結構最初は新鮮で楽しかった!最初はね!!!
上手に打てたよ・・・!
2022年3月 採卵(1回目・自費)
採卵時には、全身麻酔と局所麻酔がありますが、Aクリニックでは全身麻酔でした。
後に後述するBクリニックでは局所麻酔です。
初めてだったので、緊張していましたが寝て起きたら終わっていました。その間の記憶ナシ!痛みもナシ!
卵は21個取れました!!
約182,000円
取れた卵子と病院に持参した精子を受精させて、培養させます。
ここからは不妊治療クリニックの腕の見せ所!!!胚培養士というお仕事があることを初めて知りました。
「胚培養士(はいばいようし)」とは、胚(受精卵)を扱う専門職です。主に不妊治療に携わっており、体外で精子と卵子を受精させて母体に戻すまでの過程において、胚凍結や胚融解、培養などを行うのが仕事内容です。
胚培養士ってどんな職業? 仕事内容や必要な資格を調査 | なるほど!ジョブメドレー (job-medley.com)
薬剤師もそうだけど、文系の私とはほど遠い職業だなーと思っております。でも、自分とは違う職業に触れることが出来たことは縁だなと思います!
胚培養士さんについてはまた後述したいと思います。
薬剤師さん、漢字苦手な方多いし、胚培養士さんも漢字苦手なのかな?笑)
余計なお世話じゃ!その分数字は得意だと思うよ。
気になる培養結果は…??